イナキビごはん
○料理の由来・思い出
昔は、白米は貴重な食べ物で、特別な日の料理でした。
アイヌは昔からアワやヒエなどを栽培し、それらを総称してアイヌアマム、米をシサムアマムと呼んでいました。
紹介者:旭川市 川村久恵
※ 黄色の円は,1食に必要な摂取目安量100%です。
〔1日の栄養素等表示基準値1/3〕
● 材料( 4 人分) 米・・・・・・・・・2合 もちきび・・・・・・大さじ2 金時豆・・・・・・・1cup 塩少々 |
● 作り方 2 米をといで、3 0 分水に浸す。きびは洗っておく。 3 炊飯器に米、きび、金時豆水を入れ、塩を少々加えて炊く。 |
○栄養学のポイント |
かぼちゃとイナキビのねっかい
○料理の由来・思い出
十勝地方の親戚が宿泊するとき、いなきびを持ってきてくれます。
この料理は母が作ってくれたなつかしい、おいしい味の主食でした。思い出して作ってみましたが、とてもおいしく、今思うとぜいたくな上品な味でした。
紹介者:旭川市 菊田信子
※ 黄色の円は,1食に必要な摂取目安量100%です。
〔1日の栄養素等表示基準値1/3〕
● 材料( 6 人分) かぼちゃ・・・・・・・1kg イナキビ・・・・・・・180g 塩・・・・・・・・・・少々 |
● 作り方 2 かぼちゃは皮をとり、3cm くらいの角切りにする。 3 鍋にイナキビとかぼちゃを入れ水をかぶるくらい加て、 |
○栄養学のポイント かぼちゃは緑黄色野菜に分類され、ビタミンE、β(ベータ)-カロテンを多く含んでいます。 |