北海道障がい者歯科医療協力医・協力歯科衛生士制度

北海道障がい者歯科医療協力医・協力歯科衛生士制度とは

 北海道では、障がいのある人が、より身近な地域で歯科治療を受けられるよう、北海道歯科医師会に委託し、歯科医師に対し専門的な研修を行い、その修了者等を北海道知事及び北海道歯科医師会会長が、北海道障がい者歯科医療協力医として指定しています。
 また、令和6年度からは歯科医師に加え、歯科衛生士を研修対象とし、協力歯科衛生士の指定を開始しました。
 ※令和6年4月1日現在の協力医数は233名です。

障がい者歯科医療協力医・協力DHパンフ2002(2).png

障がい者歯科医療協力医・協力歯科衛生士になるには

 次の申請要件を満たした歯科医師・歯科衛生士が必要資料を提出し、審査委員会にて承認された場合に北海道障がい者歯科医療協力医・協力歯科衛生士に指定されます。

歯科医師:次のいずれかを満たした方が申請可能>
(1)所定の実地研修を終了し、かつ延20回、10症例以上の報告書を作成した者
(2)歯科保健センターで1年以上の障がい者歯科診療の担当経験者
(3)日本障害者歯科学会認定医、専門医または日本小児歯科学会小児歯科専門医

歯科衛生士:次のいずれかを満たした方が申請可能>
(1)所定の実地研修を修了し、概ね申請前の5年間に障がい者歯科協力医又は審査委員会が同等の能力があると認めた者の指導の下、障がい者歯科診療に関する予防処置・診療補助等又はその見学を実施した症例の中から1症例以上を選び、症例報告書(様式は別に示す)を作成した者
(2)公益社団法人日本歯科衛生士会認定分野B(障害者歯科)の認定歯科衛生士もしくは公益社団法人日本小児歯科学会認定歯科衛生士である者

 

「北海道障がい者歯科医療協力医・協力歯科衛生士制度」指定までの流れ (PNG 276KB)

歯科医師用申請様式

歯科衛生士用申請様式


新規申請期日については北海道歯科医師会にお問い合わせください。

北海道歯科医師会 事業課

 [Tel]011-231-0945 [E-mail]igarashi*doushi.net

  ※E-mailアドレスの*は半角の@に変換して活用ください


※更新申請に必要な資料については、北海道障がい者歯科医療協力医又は協力歯科衛生士に指定されている方に対し直接送付されます。

障がい者歯科協力医にかかるには

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