鳥インフルエンザウイルスの感染予防と健康相談について
平成28年11月以降、全国的に野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が確認されています。道内でも死亡した野鳥から確認されています。
また、平成28年12月には、道内の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が確認されています。
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の人への感染は日本では確認されていませんが、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥の排泄物や体液などに濃厚に接触した場合は、人に感染する可能性があるといわれています。
日常生活においては、鳥の排泄物や体液などに素手で触れないことや、もし触れた場合、しっかり手洗いを行うことが重要です。
感染予防や健康相談
感染予防や健康相談などについては、最寄りの保健所に相談してください。
感染鳥類からの感染防止のための行動
衰弱や死亡した野鳥、その排泄物には素手で触らないようにしてください。
もし、触れた場合は、速やかに「手洗い」を行ってください。
死亡した野鳥等に触れるなどした後に、発熱等の症状が出た場合は、医療機関の受診について、保健所へ相談してください。
その他、死亡野鳥を見つけた場合の注意事項については、こちらをご覧ください。
鶏などの家きんを飼育している方へ
家きんの異常を発見した場合、速やかに最寄りの家畜保健衛生所へ相談してください。
高病原性鳥インフルエンザの発生防止について詳しくは、こちらをご覧ください。