輸血を受ける方の安全確保のために
エイズウイルスの感染初期には、最も鋭敏な検査方法を用いても検出できない期間があります。
6か月以内に次のいずれかに該当することがある場合、献血をご遠慮いただいています。
- 不特定の異性または新たな異性との性的接触があった。
- 男性同士の性的接触があった。
- 麻薬、覚醒剤を使用した。
- エイズ検査(HIV検査)の結果が陽性だった(6か月以前も含む)。
- 上記1~4に該当する人と性的接触をもった。
「エイズ検査目的での献血」は、善意で成り立つ献血の信頼性を脅かすもので、あってはならない行為です。
献血いただいた血液は、輸血製剤の安全性を確保するため、HIV(エイズ)検査を行っていますが、献血をされた方にはHIV(エイズ)検査の結果はお知らせしていません。
エイズ検査(HIV検査)目的の献血は絶対に止めてください。
HIV相談・検査
各道立保健所では、検査や保健師による相談対応を行っています。
詳しくは、次のページをご覧ください。