【新しい工夫のあるバリアフリーホテル】
建物内は、手すりの点字表示のほか、容易に識別できるようフロアごとに色を変えており、車いす使用者用のテーブルも設置されている。
客室内も車いす使用者の手が届きやすいようにタオルや備品の高さも考え、洋服掛けもS字フックの連結で高さを調整するなど、お金をかけない工夫されたバリアフリーとなっている。
限られた予算とスペースの中で、利用者の視点に立った新しく、使いやすい工夫がされていること、また障がいのある方が担当しているホテル内の清掃も行き届いており、職場内で個々ができることを発揮していることなどが総合的に評価された。
フロント(車いす用テーブル) |
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バリアフリー客室 |
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リネン作業 |
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