札幌禎心会病院

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【利用者視点を重視し、ユニバーサル化を目指した病院】
円弧状の形態と敷地内のオープンスペースによる歩道と一体化したゆとりある外部空間は地域住民に貢献するとともに地域のランドマークとなっている。
高齢者や肢体不自由者等の受け入れには万全を期し、車いす駐車スペースのロードヒーティング、車いす対応のトイレ、ベビーシートやオストメイトを設けた多目的トイレ、一段低いカウンターやエレベーターの操作やエスカレーターの転倒防止への配慮、行きたい場所や何らかの情報や注意を示すための表示(サイン)は、個々の文字をわかりやすくしたユニバーサルデザインの書体となっている。
条例に基づく整備基準に適合し、利用者への視点と安全性への配慮や地域への貢献を十分に考えた病院として高く評価された。

総合受付
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多目的トイレ
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病室(4人部屋)
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