障がい者・高齢者への配慮が随所にみられ、地域に貢献する体育施設
設計の段階から地域の障がい者が参画し、建物全体に障がい者・高齢者への配慮が反映されている。
市の災害時避難施設でもあり、避難生活空間として吸音性が重視されている。車いす利用者のために多目的トイレを多数設置、専用の観覧スペース、更衣室、シャワールームを設けるだけでなく、カラーユニバーサルデザインの手法を用いて色弱者へも配慮している。
体育施設としてだけでなく、災害時避難施設としても幅広い配慮がされており、障がい者・高齢者にも使いやすいだけでなく、地域に貢献する施設として総合的に評価された。
メインアリーナ |
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車いす利用者用シャワー |
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色弱者に配慮したサイン |
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