北からの出発点、新たな発信地「キタカラ」福祉の複合施設
従来の稚内の「さいはての町・終着駅」のイメージを一変させる明るく開放的なイメージを醸し出している「キタカラ」は、「北からの出発点・新たな発信地」をシンボルとするJR稚内駅の5階建ての複合施設。「キタカラ」は、1階でJRを利用する人々の上階に市民が利用できる「多世代交流ロビー」や「キッズルーム」などを配置し、幅広い世代が交流を楽しめる自由な空間としている他、自動車の運転をしづらくなった家族がJRを利用して自分の親との面談等を容易にさせようとの意図の下に、3階部分は「グループホーム」が、4階と5階部分は「サービス付高齢者向け住宅」が組み込まれている点などが、総合的に評価された。
手すりやカウンターの高さにも配慮したトイレ |
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まちから駅までをフラットにつなぐ開放的なアトリウム |
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冬の寒さなどでも楽しく遊べるキッズルーム |
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