妊婦の診療に係る医療研修会
【令和5年度 妊婦の診療に係る医療研修会の開催】
本道の周産期医療の一翼を担う産科医は、他の診療科と比べて待機時間が長いなど、厳しい就業環境におかれており、今後とも安定的に担い手を確保していくために、周産期医療に係る連携体制の整備や産科医の勤務環境改善など、総合的な取組が求められております。
このような中、道では、産科医と産科医以外の医師との連携の強化を推進し、妊婦の健康管理の促進や妊婦及び産婦人科医師の負担軽減を図るため、この度、一般社団法人北海道医師会の御後援をいただき、「妊婦の診療に係る医療研修会」を開催いたします。
つきましては、既に産科以外で妊婦の健康管理を行っている医師をはじめ、保健師や看護職員、救急隊員などの医療関係者、今後産科以外の医師との連携を検討している産科医のほか、市町村など周産期医療関係者の皆様、どうかこの機会に研修会にお申し込みいただきますよう、よろしくお願いします。
【主 催】 北海道
【後 援】 一般社団法人 北海道医師会
【受講対象】 妊婦の健康管理を行う又は行う予定のある産科以外の医師
保健師、助産師、看護師、救急救命士、救急隊員等の医療関係者
その他周産期医療関係者
【開催日時】 令和6年(2024年)2月27日(火) 18:00~19:40
【開催方法】 Web会議ツール「Zoom」を用いたオンライン開催とする。
【プログラム】
〇本道における周産期医療について(20分)
北海道保健福祉部地域医療推進局地域医療課 医療参事 大 原 宰
〇妊婦の診療に係る医療研修会
~妊娠の基礎知識、診療の留意点から、救急・災害対応まで~(60分)
北海道大学病院周産母子センター 助教 齊 藤 良 玄
【受講申込方法】
・受付期間
令和6年1月15日(月)から令和6年2月16日(金)まで
・申込方法
申込書を以下のアドレスに送信するものとする。
ア 申込書
イ 申込アドレス
「iryouyakumu.kyuukyuu@pref.hokkaido.lg.jp」 ※lg(エルジー)
※ メールの件名に「妊婦診療研修会申込」とご記入ください。
ウ 定員
500名(先着)
エ 受講料
無料
【受講決定】
受講を決定した方には、後日、事務局から参加用のURLを送信いたします。
<申込後、研修会前日までにメールが届かない場合はご連絡ください。>
【会議資料】
会議資料は、次のページに掲載しております。適宜、ダウンロード、印刷するなど、ご準備をお願いします。
【日本医師会生涯教育講座】
本研修会は北海道医師会の承認を得て、日本医師会生涯教育講座(1単位、カリキュラムコード15.臨床問題解決のプロセス)として開催します。
※ 取得単位の登録には、氏名以外に「医籍登録番号」が必要です。申込書に必ずご記入ください。
※ Web研修会開催にあたり、ログイン・ログアウト(出退)の記録を保存します。
終了後30分を経過すると、受講者によるログアウト(退出)情報が記録されないので、
研修会終了後30分以内に確実にログアウトしてください。
【その他】
・当日までに必要に応じてZoomアプリをインストールしてください。
・申込書にご記入いただきました情報は、本研修会開催に係る目的以外には使用いたしません。
【問い合わせ先】
保健福祉部地域医療推進局地域医療課 堂河内(どうがうち)、鎌田
電 話:011-231-4111(内線25-326)、011-204-5250(直通)
<<周知用チラシ>>