第5回北海道プライマリ・ケアフォーラムを開催いたしました

 道内の医師不足や地域偏在が深刻な中、初期救急をはじめ、幅広い診療を行うことが可能な総合診療医の養成・確保に向け、医学生や医療関係者への総合診療医に対する理解をより深めるため、第4回目となる、北海道プライマリ・ケアフォーラムを開催しました。
 多くの学生・初期研修医の方々に参加いただき、講演やワークショップを通じて総合診療医に関する知識や交流をより一層深めることができました。

実施主体

〈主催〉
日本プライマリ・ケア連合学会北海道ブロック支部
北海道

〈共催〉
日本プライマリ・ケア連合学会学生研修医部会北海道支部

開催日時

平成29年11月25日(土)12:30~19:10

開催場所

北海道道立道民活動センター かでる2・7
(札幌市中央区北2条西7丁目)

開催内容

・生企画「総合診療医のいろんな道」

・講演「小児・障がい者の在宅医療における他職種協同~困難を抱える人々とともに、よりよき社会をつくる~」

・ワークショップ「患者を変える・あなたも変わる 予防外来の第一歩」

・ワークショップ「え!本当?薬の行方は何処?その謎を解き、地域の皆で解決します!」

・ワークショップ「モヤモヤ事例は宝の山 はじめよう、SEA!~振り返りを促し支え、共に学び成長するカンファレンスの提案~」

・ワークショップ「Introducing Primary Care to Japan~A vier from both New Zealand and Japan~」

・学術集会

・基調講演「離島医療はおもろいで~地域医療の仕組み作りから外来超音波診療まで~」
 講師:隠岐島前病院 白石 吉彦 院長

参加者

医学生、初期臨床研修医、後期臨床研修医、指導医、医療関係者 等

当日の様子

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